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デイリー
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枕草子といえば、「春は曙」というフレーズが有名ですが、この後には続きがあって「夏は夜。月の頃はさらなり」という夏の魅力を語るフレーズが続きます。この「夏は夜」が、私が大好きです。古典をそのまま読むのは難しいけど、枕草子の文章は一つ一つが短くて、すっきりきっぱりしているので、それほど苦にならない。でも、やっぱり高校生のとき漢文がいつも追試だった私としては、現代語訳もついているとなおよしということで、オススメは角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックスのシリーズの中の枕草子です。筆者の清少納言はハイセンスで、その美的センス、和的生活の美しさ、自然の描写は、はっとさせられること多し。現代小説もいいけど、枕草子でしっとりした和的美しさを味わうのもオツなものです。
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